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浸水対策事業について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月27日更新

浸水被害軽減の取組み

 公共下水道は,大雨による浸水被害を軽減することが重要な役割であり,市民が安心・安全に暮らせるまちづくりのため,時間雨量42mmの降雨により浸水被害が起こり得る市街地に対して,雨水を排除するポンプ場や水路の整備に取り組んでいます。
ボックスカルバート据付状況     中央幹線掘削機械 
▲施工例1(開削工法)                      ▲中央幹線掘削機械(仕上がり内径Φ2800mm)
大津野ポンプ場
▲大津野ポンプ場

 

松永町に雨水貯留施設完成

 松永町二丁目で発生している浸水被害を軽減するため,松永中学校のグラウンドの地下に雨水を一時的に貯留する施設が2021年(令和3年)8月に完成しました。この施設は,大雨時に既設水路から雨水を流入させ,一般的な25mプール(25m×12m×1m)約3杯分に当たる約920㎥の雨水を貯留することができます。貯留した雨水は,晴天時に既設の水路へポンプにより排出します。

雨水貯留施設のイラストです。

 雨水貯留施設の設置箇所      施工中の状況      雨水貯留施設内の様子

雨水貯留施設の設置個所の写真です。雨水貯留施設の施工中の写真です。雨水貯留施設内の写真です。