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工業用水道の施設
工業用水道の施設
中津原浄水場
臨海工業地帯へ供給するため,1963年(昭和38年)に起工,1965年(昭和40年)4月から一部給水を開始した日量180,000立方メートルの配水能力を有する浄水場です。
・所在地 御幸町大字中津原158
・水 源 芦田川表流水
・面 積 約90,000平方メートル
・配水能力 180,000立方メートル/日
箕島浄水場
芦田川河口堰の着手に続いて1973年(昭和48年)に建設に着手,1978年(昭和53年)4月から一部給水を開始した日量113,000立方メートルの配水能力をもつ浄水場です。ユーザーへの送水は,配水池を設けず,送水ポンプによるダイレクト圧送システムを採用しています。2012年(平成24年)2月,太陽光発電設備を導入し,温室効果ガスの削減に取り組んでいます。
・所在地 箕島町10-310
・水 源 河口堰貯留水
・面 積 約32,000平方メートル
・配水能力 113,000立方メートル/日
芦田川河口堰 (管理:国土交通省)
・着 手 1969年(昭和44年)4月
・建 設 着 工 1972年(昭和47年)5月
・完 成 1981年(昭和56年)6月
・型 式 可動堰(ゲート10門)
・高 さ 5~6メートル
・長 さ 450メートル
・有効貯水量 4,960,000立方メートル