第１次取水制限を解除しました

印刷用ページを表示する　掲載日：2024年3月27日更新

芦田川流域の降水量は２０２３年（令和５年）８月から少雨傾向が続いたため、１２月３１日（日）から工業用水（中津原系）及び農業用水について２０％の第1次取水制限が実施されていました。
　その後、２月以降の降雨により、３月２７日（水）午前０時現在で三川ダム及び八田原ダムの合計貯水量は２７，２１２千㎥、貯水率は７７．１％まで回復し、今後も増加が見込まれる状況となったことから、３月２７日（水）午前９時をもって取水制限が解除されましたのでお知らせします。

１　貯水量の状況


	貯水量	貯水率	昨年の状況	利水容量
三川ダム	10,696,000㎥	86.9%	7,817,000㎥	12,306,000㎥
八田原ダム	16,516,000㎥	71.8%	7,704,000㎥	23,000,000㎥
合計	27,212,000㎥	77.1%	15,521,000㎥	35,306,000㎥

※貯水量及び貯水率の数値は3月27日午前0時現在のデータです。

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三川ダム・八田原ダム貯水状況

２　降水量の状況（三川地点）


	１２月（前年）	１月	２月	３月
2023年（令和５年）	46 mm	29 mm	94 mm	(27日0時まで) 122 mm
2022年（令和４年）	14 mm	22 mm	30 mm	30 mm
１０年平均	47 mm	42 mm	35 mm	81 mm