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2022年度(令和4年度)福山市子ども議会を開催しました!
2022年(令和4年)10月23日(日曜日),「福山市子ども議会」を開催しました。
- はじめに,市長,市議会議長からあいさつをいただいた後,子ども議会議長の開会宣言で子ども議会が始まりました。
小学5年生から中学3年生までの30人の子ども議員は,5つの委員会に分かれ,それぞれ質問・提案を行い,これに対して市長,教育長から答弁がありました。
保護者や学校関係者等,多くの方が傍聴に来られている中で,子ども議員は緊張した様子でしたが,それぞれの委員会で学習し考えた質問・提案を堂々と発言していました。
「学習端末の使い方委員会」
提案・答弁まとめ(学習端末の使い方委員会) [PDFファイル/158KB]
「安心・安全なまちづくり委員会」
「ごみ削減で地球に優しく委員会」
「笑顔と希望が溢れるまちづくり委員会」
「福山知名度No.1になっちゃろーや委員会委員会」
質問終了後,子ども議会宣言策定委員の2人が「子ども議会宣言」を行いました。
最後に,子ども議会議長の盈進中学校3年 星山葉月さんが,
「子ども議会を通して,色々な意見を出し合い,様々な角度から物事を考え見直したりすることで,今まで知らなかった福山の良さを見つけることが出来ました。また皆で一つの目標に向けて力を合わせて取り組むことの楽しさも改めて感じることが出来ました。この子ども議会で学んだことを,様々なところで生かしていこうと思います。」
とあいさつし,本会議が終了しました。
- 本会議後開催した「解散式」では,教育長から講評をいただいた後,市長から星山議長へ記念品が贈呈されました。
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最後に,子ども議会副議長の広島大学附属福山中学校3年 馬場洸希さんが,
「私にとって,この子ども議会は初めての体験でありましたが,福山市を良くしていこうという熱意がどの議員さんからも伝わってきて,とても良い議会になったのではないかと思います。私はあと5年で成人になります。その時,福山市を担う人財になれたらと思っています。私は,円安や新型コロナウイルスを変える力は持っていませんが,福山を変える力はあると思います。その気持ちを持って,これからも,福山のことを考えていこうと思います。」
とあいさつし,「福山市子ども議会」の全日程が終了しました。
子ども議員の皆さん,長期間にわたる活動お疲れさまでした。皆さんの今後のご活躍を心より応援しています。
そして,この度の子ども議会の開催にあたり,多大なご理解,ご協力をいただいた関係者の皆様,保護者の皆様,学校関係者の皆様に厚くお礼を申しあげます。