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うずみ

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うずみ 

うずみとは

「うずみ」の由来は諸説ありますが、江戸時代の倹約政治により,ぜいたくが禁止されたことから,具をご飯の下に埋(うず)めて食べたことが始まりといわれる福山の郷土料理。そのため見た目は何の変哲もないご飯のよう。福山市以外でも島根の石見地方の「うずめ飯」や岡山の「備前ばら寿司」があるなど、「埋める(うずめる)」食文化は現在まで伝承されています。

福山市では、昭和40年代までは、主に秋の収穫を祝う料理として、各所で食べられてきましたが、食生活の多様化に伴い、あまり食べられなくなっていました。しかし、学校給食での米飯導入に伴い、1990年(平成2年)から郷土料理「うずみ」の歴史の学習とともに小学校児童への提供が始まり、現在でも秋の給食メニューとして提供されています。

もともとは,瀬戸内海産のいりこだしで煮含めた豆腐,里芋,シイタケなどを埋めたシンプルなものでしたが,今では,和・洋・中そしてスイーツなどバリエーションも豊富です。 

うずみレシピ集

基本の鯛うずみのほか、創作うずみなどを紹介。

うずみレシピ集

福山市立大学教育学部うずみレシピブック

福山うずみごはんイメージキャラクター「うずみちゃん」

​「うずみちゃん」は、福山市市制施行95周年を記念し、福山発の食ブランド「福山うずみごはん」のイメージキャラクターとして、2011年(平成23年)10月に誕生しました。

「福山うずみごはん」の普及に関する事業や、PRなどに使用できます。 

うずみちゃんについて https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/jouhou-hasshin/2514.html

「うずみちゃん」使用について