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人材育成・人事制度
人材育成
本市では「福山市人材育成基本方針」に基づき、本市の将来を担うすべての職員を「福山市が求める人材像」へ育成するため、経験年数や役職等に応じた様々な研修の実施、支援を行っています。
新採用職員向け人材育成
新採用職員研修
新採用職員研修として、マナーやコミュニケーション、仕事を進めるうえでの基礎知識、地域の魅力を考える講義、同期職員との一体感を高めるプログラムなどを複数回実施しています。研修を通じて、公務員として、福山市職員として必要な心構えや基本的な知識などを習得します。
新採用職員OJT(※)制度(チューター制度)
新採用職員が早く職場に慣れ、安心して仕事ができるよう先輩職員(チューター)が1年間マンツーマンで指導・育成を行います。「OJTノート」を通じて、先輩職員が身近な相談相手となるとともに、職場全体で新採用職員の育成を図ります。
※OJT:On The Job Trainingの略。
職員のキャリアデザイン
本市では100を超える部署が様々な業務を通じて市民サービスの向上を図っています。人事異動による部署異動もあることから、職員が自身の今後のキャリアを考えるきっかけとして、他部署の職員に話を聞くことができる機会を設定しています。
倉敷市交流研修
同じ中核市である倉敷市役所との交流研修を実施しています。情報交換や連携を深め、相互に切磋琢磨し、行政課題の発見、課題解決能力の向上を図っています。他自治体職員と交流するからこそ得られる発見と学びがあります。
派遣研修
多様化するニーズに即した行政サービスを推進できるよう、全国の自治体職員が100人以上集まり意見交換等を行う研修や、国際的視野と識見をもった職員を養成するため海外研修への派遣などを行っています。行政を取り巻く様々な課題や環境の変化に柔軟に対応し、多角的な視点で課題解決ができる人材の育成を図ります。
資格取得の支援
職員の資格取得を奨励し、事務の効率と市民サービスの向上を図るため、職員の資格試験の受験に係る費用の一部を支援しています。
・1級土木施工管理技士 ・1級建築施工管理技士 ・コンクリート主任技師 ・コンクリート診断士 ・地すべり防止工事士 ・第一種衛生管理者 ・ITパスポート ・情報セキュリティマネジメント ・ウェブ解析士 ・マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) ・統計検定 ・行政書士 など |
人事制度
キャリアプラン
・3~5年ごと(目安)に部署を異動する人事異動があります。
・性別を問わず、意欲や能力を有する人材を積極的に管理職に登用しています。