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保命酒杏子姫
申請者:株式会社 岡本亀太郎本店
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基本情報・内容量 300ml |
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福山・鞆の浦で350年以上にわたり造り続けられている「保命酒」。
保命酒は万治2年(1659年)に考案され、地元の特産品の一つとして、諸大名間の贈答用や幕末のペリー来航の際の幕府応対酒など、おもてなしのお酒としても使われつつ、現在に至ります。
「保命酒杏子姫」は、歴史ある保命酒を、さらに次の世代へ継承していくべく、現代の嗜好にも合うリキュールとして開発された、温故知新の「ふるさとの味」です。
普段からお酒をたしなまれる方もそうでない方も、老若男女楽しんでいただける、華やかでフルーティなリキュールです。
ビジネス手土産ポイント
・大きさが手ごろで持ち運びやすいです。
・容器は、後々一輪挿しなどにお使いいただけるデザイン性の高い瓶を使用しているので、飲み終わった後からでも、その瓶を見て、手土産にされたかたのことや福山のことを思い出していただけるかもしれません。
・福山駅や近隣の商業施設(天満屋)でも購入できるので、他の手土産品と一緒にお選びいただくこともできます。
福山らしさ
・福山市鞆の浦で350余年の歴史を持つ「保命酒」と、同じく福山市田尻町で300年もの昔から作られ続けてきた「田尻のあんず」。地元で愛され育まれてきた2つの特産品を使っています。
・容器は、保命酒伝統の献上徳利をモチーフにした、角型のガラス瓶です。
エピソード
保命酒といえば、昔から薬味の香る健康酒としてのイメージが強い、甘口のお酒でした。
ただ、時代の流れとともに食の多様化も進む中で、保命酒をいかに次世代に継承していくかということが、伝統を守る企業として課題となっていました。
その中で、岡本亀太郎本店が試行錯誤しながら完成させた、健康をイメージしつつ、現代人の嗜好に合い、地元の特産品として胸を張れる産品が「保命酒杏子姫」です。