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保命玉
申請者:株式会社 中島商店
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基本情報・内容量 115g |
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発祥は江戸時代、黒船ペリー提督も飲んだとされる広島県福山市鞆の浦の伝統酒「保命酒(みりん薬味酒)」と保命酒の粕(みりん粕)を使用しています。
適度な甘さとほんのり酒粕の香りのする、昔なつかしのキャンディーです。
ノンアルコールで、人工甘味料不使用のため、安心してお召し上がりいただけます。
ビジネス手土産ポイント
・健康的なデザインで、カバンにも入れやすいです。
・一粒一粒が個包装のため、配布にも便利です。
・賞味期限が一年と日持ちし、通年供給できる商品です。
福山らしさ
江戸時代初期(1659年)、瀬戸内海の鞆の浦(鞆町)で誕生した保命酒は、漢方医の子息・中村吉兵衛が「吉備のうま酒」というお酒に十六種類の薬草をつけ込んだのが始まりと言われています。古くから万病・長寿に良いとされ、贈答や献上品としても喜ばれてきました。
江戸期には福山藩の庇護を受けて全国にその名を広め、幕末には黒船・日米和親条約で知られるペリー提督一行の接待にも用いられた伝統酒を使用しています。
エピソード
今や全国で福山市のみ製造許可を受けている保命酒。保命酒成分の一部を使ったあめは他にもありますが、外交交渉の場で用いられたそのお酒と酒粕を使ったキャンディーは「保命玉」のみの、オンリーワンの商品です。