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太刀-銘 助國- (たち -めい すけくに-)
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新
県指定重要文化財 平成8年(1996年)9月30日指定
この太刀は鎌倉末期のもので,ごく数の少ない国分寺助國の太刀で,作品としても優秀である。しかも鎌倉時代のもので,目釘孔1個で茎【なかご】が生【う】ぶであるのも貴重である。
なお現在,県内に助國の太刀はこれ1口である。
所 在 地 | 引野町 個人蔵 | |
員 数 | 1口 | |
構造・年代 | 鎌倉時代末期 | |
規模・法量 | 全長92.0センチ,刃長74.3センチ | |
反り2.3センチ,目釘孔1個 |