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内水越箱式石棺出土遺物(うちみずこしはこしきせっかんしゅつどいぶつ)
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月7日更新
市指定重要文化財 昭和33年(1958年)4月5日指定
内水越古墳群は,福山市津之郷町加屋の標高80m前後の南北にのびる丘陵から更に東へ派生する小丘陵の尾根部に所在している。4基の箱式石棺と1基の横穴式石室墳及び内部主体不明の円墳1基から構成されている。
このうち,1号墳は封土が流失し墳形は不明だが,箱式石棺を内部主体とした5世紀前半の古墳と考えられ,武器と農工具などの鉄器を出土している。これら遺物のうち次の13点が市重要文化財に指定されている。
鉄鏃【てつぞく】4本 鉄鎌3本
鉄斧【てっぷ】2本 刀子【とうす】2本
やりがんな2本
所 在 地 | 丸之内 福山城博物館 | |
員 数 | 一括 | |
構造・年代 | 5世紀前半 | |
関連施設 | 名称 | 福山城博物館 |
開館時間 | 9時00分~17時00分 | |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) | |
入館料 | 一般200円,高校生以下無料 | |
所在地 | 丸之内一丁目8番 | |
電話番号 | 084-922-2117 |