ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 担当部署で探す > 文化振興課 > 絹本著色当麻曼荼羅図(けんぽんちゃくしょくたいままんだらず)

本文

絹本著色当麻曼荼羅図(けんぽんちゃくしょくたいままんだらず)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月4日更新

市指定重要文化財 平成15年(2003年)9月29日指定

 この曼荼羅図は,浄土の情景を表したもので,内陣には極楽浄土を表現し,左右下段の外陣には,そこに行くための方法と手段が描かれている。制作は江戸時代前期であろう。
 この図は元々深津郡深津村の専故寺(今は廃寺)に所在していたものが,元禄12年(1699年)に観音寺に贈られたものである。  

所 在 地 新市町 月見山観音寺
員    数 1幅
構造・年代 江戸時代前期 
規模・法量 全体縦118.0cm 全体横110.5cm
絹本著色 本紙縦104.3cm 本紙横89.2cm

月見山観音寺 絹本著色当麻曼荼羅図