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素盞嗚神社本地堂(すさのおじんじゃほんちどう)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

市指定重要文化財 平成15年(2003年)9月29日指定

 現在天神社の社殿であるが,もとは戸手祇園社(早苗山天王院)の本地堂(観音堂)として建立されたものである。
 明治時代の廃仏毀釈の際,寺院建築の正面桟唐戸や内部の須弥壇を撤去して神座を造り本地堂としたが,18世紀前半の三間堂の外観がよく残っている。平成10年(1998年)に屋根の葺き替えや修復を行い,外観は寛延元年(1748年)の再建時の姿に復元された。   

所 在 地新市町 素盞嗚神社
員    数1棟
構造・年代入母屋造 本瓦葺 18世紀前半
規模・法量桁行三間 梁間三間

素盞鳴神社本地堂