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備後田尻荒神神楽(びんごたじりこうじんかぐら)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

県指定無形民俗文化財 平成8年(1996年)3月18日指定

 これは,福山市田尻町本郷に所在する別所・勘定・艮の三荒神社の境内に舞台を仮設して,4年ごとの荒神社の式年に当たる年(寅・午・戌)の晩秋に舞われる神楽である。現在「悪魔払い」「盆舞」「皇子」など15の演目が伝承されている。備後田尻荒神神楽は,神歌が美しく,舞や衣装に古型を伝え,備南地方の荒神神楽の諸特徴を確実に継承している。また,寛政6年(1794年)以降の神楽に関する覚え書きが保存されている。

所 在 地田尻町 備後荒神神楽田尻保存会
構造・年代江戸時代後期

備後田尻荒神神楽