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本谷弥生遺跡(ほんだにやよいいせき)
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新
市指定史跡 昭和35年(1960年)3月31日指定
この遺跡は,津之郷の沖積平野の北辺部に位置し,かつてはこの付近まで海が湾入していたと考えられる。
昭和17年(1942年),津之郷小学校校門脇に,防火用池造成中,弥生土器にまじって貨泉(市重文)が出土した。その後の調査で,縄文土器(後期),弥生土器(中・後期),土師器,須恵器が出土している。
また付近一帯にも弥生土器,須恵器等が広く散布しており,長い期間にわたり大規模な集落が形成されていたことが考えられる。
所 在 地 | 津之郷町 津之郷小学校 | |
構造・年代 | 縄文時代~古代 |