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永松古墳(ながまつこふん)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

市指定史跡 昭和49年(1974年)3月14日指定

 松永湾北側の丘陵には馬場向古墳群(尾道市),鳥越古墳群,高岩古墳群,戸田古墳,永松古墳等数多くの古墳が築かれている。この永松古墳は西斜面に築かれた後期古墳で,直径約10mの円墳と思われる。内部主体は北西に開口する無袖の横穴式石室で,平面形は胴張形を呈する。天井石が一段下がり玄室と羨道を区別することができる。玄室長3.5m,羨道長2.7m,幅2m前後,高さ1.9mを測る。
 出土遺物は知られていない。

所 在 地東村町字永松
構造・年代古墳時代後期

永松古墳