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磐台寺回廊鐘楼( ばんだいじかいろうしょうろう)
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新
市指定重要文化財 昭和39年(1964年)11月14日指定
回廊は観音堂と客殿をつなぐもので,棟札には「再興寛文七(1667年)季八月十日」とあり,当時の用材として残っているのは,瓦,柱,梁,石段である。しかし,石段の幅には一部後世の変更が見られる。観音堂との中間にある鐘楼は十辺舎一九や安藤広重の版画にも見られる。
所 在 地 | 沼隈町能登原 磐台寺 | |
員 数 | 1棟 | |
構造・年代 | 寛文7年(1667年) | |
規模・法量 | 回廊 幅一間 長さ約九間 | |
鐘楼 桁行二間 梁間一間半 |