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宝篋印塔(ほうきょういんとう)(赤坂八幡神社)
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年11月30日更新
市指定重要文化財 昭和39年(1964年)3月31日指定
塔の基盤の四面に格狭間【こうざま】が刻まれ,塔身には判然としないが梵字【ぼんじ】(種子【しゅじ】)のようなものが薄肉で彫られている。相輪の形状と全体の均整が程よく整い,完形の美しい塔である。
銘はないが南北朝時代の作と考えられる。
所 在 地 | 赤坂町 赤坂八幡神社 | |
員 数 | 1基 | |
構造・年代 | 南北朝時代 | |
規模・法量 | 高さ2.35メートル,花崗岩製 |