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木造多聞天立像(もくぞうたもんてんりゅうぞう)
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新
県指定重要文化財 昭和29年(1954年)9月29日指定
この立像は,奈良時代後期,田辺寺付近に建立された廃和光寺の四天王像の一体と伝えられる平安時代初期の優作である。廃和光寺関係の塔心礎・風鐸・九輪片(いずれも県重文)と共に貴重な遺品である。
所 在 地 | 津之郷町 田辺寺 | |
員 数 | 1躯 | |
構造・年代 | 一木造 | |
平安時代初期 | ||
規模・法量 | 像高114センチ |