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ふくやまICT戦略について
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月3日更新
福山市では,2018年度(平成30年度)より「まるごと実験都市ふくやま」を掲げ,社会課題・地域課題の解決や新たな都市魅力の創造に向けた実証実験の積極的な受入れなどを推進してきました。
「ふくやまICT戦略」は,これまでの本市の取組を踏まえ,本格的なAI・IoT時代にあっても本市が都市としての輝きを更に増すことができるよう,先端技術活用における基本的な視点・取組方針や重点的に推進すべき分野などを検討し,2020年(令和2年)3月,本市の将来を展望する重要な計画の1つとして策定をしました。
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策定時期 2020年(令和2年)3月
計画期間 2020年度(令和2年度)から2024年度(令和6年度) ※5年間
めざす姿 新しい豊かさや安心・安全な暮らしを創造する未来都市
基本的な視点と取組方針 めざす姿を実現するため,次の基本的な視点と取組方針に基づいて,新たな都市づくりを推進します。
【基本的な視点】
- 地域課題の解決
- 市内企業の活力向上
- 都市の魅力向上
【取組方針】
- 次世代を担う人材の育成
- 民間企業等との共創
- 実証実験の積極的な受入れと社会実装への挑戦
- オープンデータ化(データの蓄積)
重点分野
市民ニーズが高く,かつ新しい要素があり,市民・企業が直接メリットを実感することのできる次の7分野を重点分野として,分野を超えた連携を積極的に行いながら,社会実装に向けて取り組みます。
【重点分野】
- モビリティ
- 支払
- 医療・福祉・介護
- 観光
- 防災・安全
- 教育
- 行政
パブリックコメント(意見募集)について
「ふくやまICT戦略」の策定にあたり,多くの皆様の意見や情報を幅広く聴き,より有効性のある計画とするため,2020年(令和2年)2月,「ICT戦略(案)」を公開して意見を募集するパブリックコメントを実施しました。
- 意見募集を実施したもの
ふくやまICT戦略(案)
- 実施期間
2020年(令和2年)2月7日(金)から同月25日(火)まで
- 提出数
11通
- 意見件数
21件
- 意見を反映したもの …2件
- 考え方を説明するもの …9件
- 今後の施策の参考にするもの …10件