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水路やため池への転落事故に気を付けてください!

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年1月16日更新

市内に水路が多い街の成り立ちと転落事故の概要等

・福山市の市街地のほとんどは、江戸時代以降に干拓地として造成され、       あぶない
 そこへ農業用水を供給する水路が数多く整備されました。近年、これら
 の農地の宅地化が進み、市街地には多くの水路があります。
・こうした背景から市街地での水路等への転落事故が発生しています。
・内訳としては、高齢者の事故が約半数を占め、子どもの事故も、件数は
 少ないものの発生しています。
・これらの水路は、主に農業用の利用や浸水対策など、降った雨を貯めて
 流す機能があることから、清掃や維持管理が適切にできるよう、基本的
 に蓋をかけない構造としています。
・このため、水路への転落防止対策としては、基本的に柵の設置により対応
 しています。

転落事故に遭わないために次の点に注意しましょう。

➢高齢者(一般)の方へ 歩きスマホ
・日頃から危険な箇所を確認し、外出するときは、水路の反対側を歩くなど、
 できるだけ安全なところを歩きましょう。
・慣れた道を歩くときや自転車で通るときも、油断は禁物です。特にお酒を
 飲んでいる時は、自転車に乗ってはいけませんし、歩くときも注意が必要です。
・夜間は道路と水路等の境が見えにくくなっています。外出するときは、懐中電灯
 などを携帯し、自転車はライトを点灯しましょう。
​・道路を歩くときにはスマートフォンの操作をやめて、前を見て歩きましょう。
・危険な箇所があれば家族や周りの人に声をかけ情報を共有しましょう。

➢子どもや保護者・地域の方へ
・水路やため池の近くでは、ボール遊びなど危ないことをしないようにしましょう。  ボール遊び
・水路やため池に子どもが近づかないように、ご家庭で話をしてください。
・水路やため池の近くでは子どもから目を離さないでください。
・家庭や地域全体で、子ども達を事故から守りましょう。

➢事故に遭遇したら
・水路等への転落事故に遭遇した場合には、自分自身の安全を最優先に、可能
 な限り水路の中に入らず、陸上で救助を行うことが重要です。
・万が一、事故に遭遇したら、まず、声をかける。次に、周囲の人に声をかけ、
 協力を求めるとともに、消防署へ救助を要請しましょう。

                                                                目を離さない

 

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