「驚きの写実絵画 –ホキ美術館名品展-」

「驚きの写実絵画 –ホキ美術館名品展-」

 
野田弘志《「崇高なるもの」OP.5》2015年 ホキ美術館蔵

ホキ美術館は、日本で初めての写実絵画専門館として、2010年11月、千葉市緑区に開館しました。現代日本の写実絵画を収集するとともに、新しい作家の発掘と育成にも努める同館は、近年の美術界における写実ブームの火付け役とも言えるでしょう。本展では、ホキ美術館コレクションより、野田弘志・森本草介・中山忠彦といった写実の第一人者から中堅若手までの作家27名による作品70点を、中国地方で初公開。絵画でありながら実物を見ているような、あるいは実物以上にリアリティを感じるような、驚きの写実絵画の世界をご堪能下さい。

会　　期：2017年1月21日(土) ～3月12日(日)
休 館 日：月曜日
開館時間：9：30 ～ 17：00

観 覧 料：一般1,000円（800円）　高校生以下無料　*( )内は前売りまたは20名以上の団体料金

※前売り券は、ふくやま美術館ミュージアムショップ、JR福山駅観光案内所などで２０１７年１月２０日（金）まで販売。
※前売り券販売所は、ふくやま美術館ホームページまたはふくやま美術館にお問い合わせください。

前売り券販売所

天満屋カードサービス(株)福山営業所(天満屋福山店内)、ガレリア・レイノ 福山店、福山リビング新聞社、啓文社、フジグラン神辺、さんすて福山、神辺文化会館、福山ニューキャッスルホテル、JR福山駅観光案内所、尾道市立美術館、華鴒大塚美術館、笠岡市立竹喬美術館

前売り券販売所リスト [PDFファイル]

※ 次の方は無料です。（証明となるものを各受付にご提示ください。）
・社会福祉施設に入所されている方。
・福山市，府中市，神石高原町に住所を有する65歳以上の方。(運転免許証や健康手帳など，住所・年齢が確認できるものが必要)
・身体障害者手帳，療育手帳，精神障害者保健福祉手帳を持参する方及びその介護者の方。

森本草介《未来》2011 年

野田弘志《摩周湖・夏天》1999年

青木敏郎《椿・レーマ杯・染付皿》2009年

中山忠彦《燭台のある部屋》1999年

島村信之《憧憬》2012年

諏訪敦《untitled》2010年
 

磯江毅《横たわる男》2001‑2002年

 
五味文彦《レモンのある静物》2009年

 
大畑稔浩《瀬戸内海風景―川尻港》2003年
※いずれもホキ美術館蔵

主　　　催：(公財)ふくやま芸術文化振興財団  ふくやま美術館、福山市、中国新聞備後本社
特別協力：ホキ美術館

「驚きの写実絵画　ホキ美術館名品展 」チラシ[PDFファイル]

展示構成 

野田弘志、森本草介、中山忠彦、青木敏郎ほか日本の写実画家27名による人物画・静物画・風景画の油彩作品約70点

関連イベント

・記念対談会「写実絵画を語る」
日　時：1 月21 日（土）14：00～15：30（開場：13：00）
講　師：野田弘志（画家、広島市立大学名誉教授）×保木博子（ホキ美術館館長）
　　　　 司会：安田茂美（ホキ美術館広報）
定　員：150 名　※聴講無料・申込者多数の場合は抽選
会　場：1 階ホール
申込方法：
往復ハガキに「参加希望人数（※一通につき2名まで）」「郵便番号」「住所」「名前」「電話番号」を明記し、ふくやま美術館「記念対談会」係まで。
申込締切：1月12日（木）必着

・短期実技講座Ａ『リアリズム絵画入門』より ケーススタディ「卵を描く」

日　時：3月4日（土） 10：00～18：00
講　師：永山優子（画家、噴火湾アートビレッジ野田・永山塾塾長）
参加費：一人2,000円　※特別展観覧料別途
対　象：高校生以上 ※絵画制作経験者。ただし年数は問わない
定　員：18名 ※申込者多数の場合は抽選
場　所：2階デッサン室
申込方法：
ハガキもしくは、市HP電子申請システム(２月１日より受付開始)に
「郵便番号」「住所」「名前」「年齢」「電話番号」を明記し、ふくやま美術館「短期実技講座A」係まで。
申込締切：2月20日（月）必着

※お知らせ下記の日程にて「電子申請」サービスのシステムメンテナンスを行います。
メンテナンス中は、サービス（電子申請）がご利用いただけません。ご了承ください。

【サービス停止時間】
2017年2月19日(日)午前8時～午後５時

・ギャラリートーク
日　時：1月29日（日）、2月12日（日）、2月26日（日）　14：00～
講　師：当館学芸員
会　場：1 階企画展示室　　※当日の特別展観覧券が必要です。

・ロビーコンサート
日　時：2月4日（土）14：00～
出　演：山下雅也（サクソフォン）×富永やよい（ピアノ）
会　場：1 階ロビー　※入場無料