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【2024年度】駅家北小学校 ~くわいの収穫を行いました~
駅家北小学校では、2023年度(令和5年度)からJA福山市と連携し、3年生が福山市が全国一の生産量を誇る「くわい」について学んでいます。
6月のくわいの植え付け体験に続き、くわいの収穫を行いました。地元の特産について学び、実際に栽培することで、福山市への愛着と食への関心を深めました。
日時・場所
2024年(令和6年)12月5日(木曜日)8時45分~10時30分
駅家北小学校
内容
児童代表 あいさつ
僕はくわいの収穫を楽しみにしてきました。収穫まで水やりを頑張ってきました。くわいの葉っぱは小さいと思っていたけど大きくてびっくりしました。どれくらい収穫できるか楽しみです。今日はよろしくお願いします。
くわいの収穫説明
ほたる~む(地域の方々と交流したり、地域学習などに使用する教室)にて、動画で収穫の様子を学習しました。
収穫1つでもたくさんの工程があり、特に11月からという寒さが強まる時期の収穫作業、水の中で作業をする農家の方の大変さを学びました。
これから収穫するくわいがどんな大きさになるかワクワクです。
▲大きい選別機にびっくり!
児童自作のくわいクイズ
児童2名がくわいクイズを発表しました。クイズは、児童が植え付け時に学んだことや自分で調べたことをもとに作られ、個性あふれるスライドで出題しました。
クイズはとてもよく調べて作られており、JA福山市の方々も回答に悩むほどの力作でした。
▲JA福山市の方々に挑戦!
▲どうだったかな~?
▲たくさんの手が挙がりました!
くわいの収穫
いよいよ待ちに待った収穫です。最初は冷たい土の中へ手を入れることをためらうこどもたちでしたが、JA福山市、農家の方々に教えてもらいながらどんどん収穫していきます。
粘土のような土の感触に、「冷たいけど楽しい!」「感触がすごい!」と楽しみながら収穫しました。
選別機を使って、くわいの大きさを調べます。大きなくわいを収穫したこどもたち。
バケツ2つ分も収穫できました!
児童代表 あいさつ
JA福山市の方々 あいさつ
今日はみなさんありがとうございました。この半年でくわいのことをたくさん学んでくれてとてもうれしいです。服部地域でもくわいを植えているところがたくさんあります。大人になってもこの授業のことを思い出して、福山が1番の産地だということを伝えていってください。