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高濃度PCB廃棄物の確認を!(屋外照明、コンデンサ等)
現在、福山市内において、高濃度PCB含有の街路灯(屋外照明)の安定器、コンデンサーが、処分期限後に見つかる事例が多数発生しています。
今一度所有されている街路灯(屋外照明)や電気工作物について確認を行い、高濃度PCB含有が否定出来ない場合は、直ちに廃棄物対策課(084-928-1168)に連絡及び処分に向けての手続きをお願いいたします。
なお、感電等の事故がないよう注意して確認をお願いいたします。
福山市内の高濃度PCBを含む変圧器(トランス)、コンデンサーは2018年(平成30年)3月31日までに、安定器及び汚染物等は、2021年(令和3年)3月31日までに、必ず処分をしなければなりませんでした。これ以降福山市内で発見された高濃度PCB廃棄物については、処分可能な工場がありませんでしたが、この度、中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)北海道事業所にて処分が可能となりました。
処分するためには、2024年(令和6年)12月13日(金曜日)までに、JESCOへ登録手続きを完了させる必要があります。
古い変圧器(トランス)、コンデンサー、事業用照明器具安定器には、人体に有害なPCBが含まれている可能性があります。 PCB廃棄物は、工事事業者ではなく、所有者の責任で適正に処分委託する必要があるため、お持ちの方は、今一度徹底した最終確認をお願いします。
★参考情報★
<環境省HP>
http://pcb-soukishori.env.go.jp/
<経済産業省ウェブサイト(電気事業法関係)>
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/pcb.html
<中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)>
http://www.jesconet.co.jp/
<一般社団法人日本電気工業会>
http://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/pcb/index.html
<一般社団法人日本照明工業会>
http://jlma.or.jp/shisetsu_renew/anzen/anzen6-1.html