本文
赤十字救急法(幼児安全法)短期講習会を行っています
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年8月27日更新
こどもを守るために行動する私たちであるために!
昨年度に続き公私立保育施設の職員を対象に、日本赤十字社 脇谷孔一(わきたに こういち)さんを講師に、乳幼児を対象とした心肺蘇生とAED使用方法等を学ぶ講習会を実施しています。
一時救命処置(心肺蘇生、AEDを用いた電気ショック・異物気道除去など)について、【知る・分かる】から【行う・できる】ようになるため、繰り返し演習をしました。迷っている暇はない!脳を守るため胸骨圧迫をして脳に酸素を送り続ける!30回の圧拍は強く早く絶え間なく!意識や呼吸の判断に迷ったらすぐに胸骨圧迫とAED!などと熱のこもったお話で、皆さん真剣に取り組まれていました。
また、傷の手当、熱中症、水の事故防止など各回違うテーマですので、施設で共有し、実際の場面で適切な対応や迅速な手当てができるよう、日頃から準備や演習を重ねてください。安全で安心な保育を行うため、今後も継続して講習会を実施していきます。
日本赤十字のHPに「講習について」(赤十字Web Cross 電子講習室)があり、動画などで学ぶことができますので参考にしてください。