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公立学校共済組合 中国中央病院で「わくわく看護体験」を開催しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月10日更新

​「わくわく看護体験」を開催しました

 2025年(令和7年)3月2日(日曜日)に、中学生を対象にした「わくわく看護体験」を公立学校共済組合中国中央病院 講堂で開催し、25名が参加しました。

 このイベントは、看護師などの「看護職」について興味がある人や、将来「看護職」をめざす人に実際の看護技術を体験してもらい、「看護職」について、より魅力を感じてもらうために企画しました。

 イベントでは、参加者全員がユニフォームを着用し、心肺蘇生、血圧測定、医療用ガウン等の着脱、赤ちゃんの抱っこやおむつ交換、車いすやストレッチャーを使った搬送の5つを体験しました。

 参加者にはそれぞれのブースで、現役の看護職員が実演する様々な看護技術や丁寧で工夫をこらした説明を熱心に見聞きした後、実際に体験してもらいました。
 参加者からは「体験をとおして看護職の色々な仕事を知ることができた。」、「将来の夢が決まった。」など、大変好評でした。

 また、約20名の保護者が参加し、こどもたちの近くで看護職員の説明を聞いたり、体験の様子を見守ったりしました。

 さらに、保護者が福山市医師会看護専門学校の教職員に対して進路相談を行う「相談ブース」では、多くの保護者が「看護職になるにはどうすればよいのか」といった具体的な進路相談を行い、教職員からのアドバイスを受けていました。この取り組みは、保護者から好評で、今後のキャリアプランに対する意識を高める良い機会となりました。

 今回の「わくわく看護体験」を通じて、参加者は「看護職」の魅力とその大切さを実感し、貴重な経験を得ることができました。

 ご参加いただいた皆さま、そしてご協力いただいた看護職員および教職員の皆さま、本当にありがとうございました。

 

●当日の様子

赤ちゃん

血圧測定

搬送

ガウン着用

心肺蘇生