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福山すこやかセンタープールにおけるレジオネラ属菌の検出による施設利用休止について
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年8月20日更新
2025年(令和7年)8月19日(火)、福山すこやかセンターのプールで、
8月8日(金)に採水したプール水の水質検査の結果、レジオネラ属菌が検出されました。
そのため、当面の間、プールの利用を休止させていただきます。
今後、安全の確認をしたうえで再開をする予定です。
なお、現在のところ、施設利用者のうち、体調不良者は確認されていません。
対応状況
8月19日(火)レジオネラ属菌検出判明後、施設の利用を停止し、施設の点検を実施しています。
レジオネラ症について
感染経路
レジオネラ属菌に汚染された目に見えないほど細かい水滴(エアロゾル)を肺に吸い込むことで感染し発症します。免疫の弱い人ほど罹りやすい傾向があります。
症状は主に肺炎。死亡例もあります。なお、ヒトからヒトへ感染することはありません。
症状等
レジオネラ症としては、レジオネラ肺炎が知られています。
レジオネラ肺炎は、潜伏期間が2~10日で、全身倦怠感、頭痛、食欲不振、筋肉痛などの症状に始まり、咳や38℃以上の高熱、寒気、胸痛、呼吸困難が見られるようになります。
市民のみなさまへ
施設をご利用になり、体調に異変を感じられましたら、医療機関へご相談ください。