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新型コロナウイルス感染症の後遺症について
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年6月6日更新
新型コロナウイルスの後遺症とは
新型コロナウイルス感染症に感染した後,治療や療養が終わっても,一部の症状が長引く人や,新たに症状が出現してしまう人がいることが分かってきています。
これらの新型コロナウイルスの後遺症が疑われる症状には,「疲労感・倦怠感,息苦しさ,筋力低下,睡眠障害,思考力・集中力低下,脱毛」などの症状が報告されています。
参考
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新型コロナウイルスの後遺症かなと思ったら
新型コロナウイルスの後遺症が疑われる場合は,激しい運動や無理な活動は避けて,かかりつけの医療機関等で相談してください。
受診の流れ
- まずはかかりつけ医等の身近な医療機関を受診してください。
- 受診後,新型コロナウイルス後遺症の専門的な診療が必要と判断された場合,医師の「紹介状」を必ず受け取り,新型コロナ後遺症外来を実施する医療機関を受診してください。
- 新型コロナウイルスの治療とは異なり,後遺症の治療は,一般の診療と同様の診療費等の自己負担が発生しますので,ご了承ください。
新型コロナウイルスの後遺症の相談窓口
積極ガードダイヤル(受診・相談センター)
084-928-1350