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高度無線環境整備推進事業における再評価結果について(株式会社ちゅピCOM)
2022年度(令和4年度)に実施しました高度無線環境整備推進事業の再評価結果について、次のとおり株式会社ちゅピCOMから提供がありましたのでお知らせします。
1.事業概要
(1)工事完了日:2021年(令和3年)7月22日
(2)サービス開始日:2021年(令和3年)9月1日
2.目標及び達成状況
| 指標 |
目標 (目標年度) |
実績値/目標値 | |||
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2022年度 (令和4年度) |
2023年度 (令和5年度) |
2024年度 (令和6年度) |
2025年度 (令和7年度) 9月末時点 |
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家庭用Wi-Fiの設置数 (新規ユーザ分) |
40箇所 (2022年度(令和4年度)) |
58/40 | 58/40 | 62/40 | 63/40 |
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家庭用Wi-Fiの設置数 (HFC→FTTH切替ユーザ分) |
200箇所 (2022年度(令和4年度)) |
200/200 | 248/200 | 252/200 | 257/200 |
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防災用Wi-Fiの設置数 |
2箇所 (2021年度(令和3年度)) |
2/2箇所 | 2/2箇所 | 2/2箇所 | 2/2箇所 |
3.評価
●家庭用Wi-Fi(新規ユーザ分及びHFC→FTTH 切替ユーザ分)
2025年(令和7年)9月30日現在 314箇所
・目標値(新規ユーザ分:40箇所、HFC→FTTH切替ユーザ分:200箇所)を2022年度(令和4年度)中に達成し、その後も設置個所を増やした。
双方、今後も普及促進をはかる。
●防災用Wi-Fi
2025年(令和7年)9月30日現在 2箇所
「常金丸公民館」1箇所、「元常コミュニティー館」1箇所へ設置。
目標の2箇所を2021年度(令和3年度)中に達成。
●提供可能回線数に対する利用回線数について現状分析と評価
提供可能回線数735回線に対し利用回線数は330回線で、約半数の住民に利用していただき、成果は上々である。
4.課題への対応策
●家庭用Wi-Fi(新規ユーザ分及びHFC→FTTH 切替ユーザ分)
目標年度中当該エリアの目標は達成されており、引き続きちゅピCOMのコミュニティーチャンネルやホームページ、またはチラシ折込みなどの広報活動など、加入促進の取り組みを行い整備に向け活動を継続していく。
●防災用Wi-Fi
現在既にエリアにある該当施設は目標値の2件のみで、今後、もし、施設の増設などがあった場合には市と協議し活動していく。
●提供可能回線数に対する利用回線数について利用率の上昇に向けた対応策
未だ利用に至っていない残り約半数の提供可能世帯に対し、今後もちゅピCOMのコミュニティーチャンネルやホームページ、またはチラシ、折込みなどの広報活動など、加入促進の取り組みを行っていく。






