福山市への受験者に向けた先輩職員からのメッセージ　～福山駅周辺再生推進課（技師（建築））～

　大きなプロジェクトに関われるやりがい

　　福山駅周辺再生推進課（一般職員）　技師（建築）
　　　渡壁　直樹（2013年度　入庁）

現在の仕事内容を教えてください

　まちづくりの専門家や市の多様な関係部署などが参加する会議やまちづくり手法を学べるフォーラムなどの準備・運営を行っています。また，施設のオーナーとしてエフピコRiMの再生にも携わっています。「働く・住む・にぎわいが一体となった福山駅前」の実現に向けて，民間事業者と連携を図りながら，様々な取組を進めています。

一日のスケジュールを教えてください

どんな時にやりがいを感じますか

　市民の生活や市の魅力に直結する福山駅周辺の再生という大きなプロジェクトに関われることにやりがいを感じます。まちづくりの専門家の方々とお話しする機会もあり，色々な知識を得られることにも魅力を感じます。

働き始めて感じたギャップを教えてください

​　私は建築技師として入庁し，市有施設の工事や設計業務，建築基準法の許認可業務に携わってきました。でも今は，福山駅周辺の再生を民間事業者の方とも話をしながら，施設整備だけではなくソフト側のプロジェクトにも関わっています。職種にかかわらず様々な業務を経験できることに，いい意味でギャップを感じています。

福山市を就職先に選んだ理由を教えてください

　福山市が地元なのですが，県外の大学に進学し，県外の人に福山の魅力を上手く伝えることができませんでした。なので，福山のことをもっと知りたい，もっと発展させたいと思い，福山市役所を受験しました。

休日の過ごし方を教えてください

　休日は子どもと一緒に公園へ行ったり，イベントに出かけたりしています。職場の仲間とゴルフをしたり，遊びに行くこともあります。

受験生へのメッセージ

　市役所では多岐にわたる業務があり，思ってもみなかった経験や多くの人と関わることができ，自身の成長の機会がたくさんあります。大変なことも多いですが，一緒に働き，福山市をもっといいまちにしていきましょう。