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福山市への受験者に向けた先輩職員からのメッセージ ~ICT推進課(主事)~

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年8月24日更新

松岡次長

 

 切磋琢磨しながら最善を探せる環境

  ICT推進課(次長職) 主事
   松岡 基司(2010年度 入庁)

 

 

 

現在の仕事内容を教えてください

 協議風景ICT推進課は,市民の利便性向上や業務効率化につながるデジタル化事業の推進を担う部署です。市役所が扱う申請・届出等手続のオンライン化やワンストップ窓口の整備,交流館へのスマートロック導入など,「行かない・書かない・待たない市役所」の実現に向けて様々な事業を進めています。
 一番大事にしていることは,市民のニーズを把握し,より良いサービスを提供することです。そのため,市民アンケートや場合によっては,直接市民の声を聞いて,事業の企画や業務改善を行っています。

 

 

 

一日のスケジュールを教えてください

 
8:15 当庁(仕事開始の準備)
8:30~10:00 優先順位の高い事業の進捗確認(担当者への指示)
10:00~11:00 デジタル化事業に関する協議
11:00~12:00 起案文書の確認
12:00~13:00 昼休憩(お弁当を食べる,気分転換のため市役所周辺の散歩)
13:00~15:00 次年度事業の検討・企画立案
15:00~16:00 外部専門人材とデジタル化事業について相談
16:00~17:00 起案文書の確認
17:15 帰庁

 

どんな時にやりがいを感じますか

 デジタル化のサービスを開始するまでには,現状分析,事業企画,ツール選定,テストなど,複数のプロセスを経る必要があります。長いときには1年以上の検討を重ねる場合もあります。最終的にサービスを開始し,市民の人から「今までよりスムーズに手続ができた」「便利になった」というコメントをもらったとき,一番のやりがいを感じます。

 

職場の雰囲気を教えてください

 自分の意見を遠慮なく同僚や上司に言える職場(チーム)です。難しい問題にぶち当たることもありますが,チームで悩み,考えることで,最適な答えに近づけています。

 

福山市で働く魅力は何ですか

 福山市は人口46万人の中核市です。人口が多いということは,市役所が提供するサービスは市民に与える影響が大きいということです。その分,苦労も多いですが,より良いサービスが提供できたときの達成感や喜びは非常に大きいです。

 

転職した理由を教えてください

 大学を卒業し,一般企業に勤めていたとき,「将来(死ぬまでに),どんな人生を送りたいのか」と考えたことがあります。そのときに辿り着いた一つの答えが「仕事とプライベートが両立できる人生の実現」です。それができると考えて市役所を選択しました。また,福山には街も自然もある(生活の利便性も高く,遊ぶ場所もある。)ので,プライベートも充実すると思い,転職を決意しました。

 

休日の過ごし方を教えてください

 家の掃除をして,子どもの部活(試合など)の引率をすることが多いです。子どもが真剣に取り組んでいる姿や成長を見るのが楽しいです。体は疲れますが,心はリフレッシュできます。オンとオフの切り替えができるのが市役所で働くメリットの一つだと思います。

 

受験生へのメッセージ

 人生の半分は仕事なので,「やりがい」や「誇り」を持てる方が楽しいに決まっています。新しいことや困難にチャレンジしていくことで,「やりがい」や「誇り」が持てると思います。福山市役所では,いろんなことにチャレンジする職員が多く,チャレンジできる環境も整っているので,市民のため,そして自分のために,一緒にチャレンジしましょう!