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初めての日本版【国際観光映像祭】で福山市プロモーション映像が賞を獲得!
福山市プロモーション映像が日本版「国際観光映像祭」で賞を獲得!
福山市出身の映画監督「中野裕之監督」とタイアップし,制作した福山市観光プロモーション映像が,日本国際観光映像祭(主催:日本国際観光映像祭実行委員会)で2つの賞を獲得しました。
日本部門:「City Promotion」でベストフィルムを受賞。
「Tourism Destinations」でグッドフィルムを受賞。
評価された点
鞆の浦や福山城など地域の固有の観光資源を語りと融合させ,福山市の魅力を十分に伝える映像である点が評価されました。
日本国際観光映像祭
世界部門,日本部門に分かれており,部門ごとに各9つのカテゴリーからそれぞれ1本のベストフィルム,2本のグッドフィルムを選び,ベストフィルムからグランプリ作品を選ぶものです。
映像の内容
2018年(平成30年)5月に日本遺産に認定された鞆の浦や,築城400年を控えた福山城を中心に,明王院や阿伏兎観音などの観光資源を普段見ることのない空からの映像(ドローン撮影)を中心に制作しており,1日を通して表情を変える美しい瀬戸内の景色を収めています。
映像は3つあります。
福山市公式YouTubeチャンネルにて公開しています。
(広島県福山市 4Kプロモーション映像) 福山市観光プロモーション映像(受賞作品です。)
(広島県福山市 4K日本遺産 鞆の浦) 鞆の町歩きを通じて紹介した映像
(広島県福山市 4K日本遺産 鞆の浦 SUNRISE) 鞆の浦朝焼けの映像
ぜひ,ご覧ください!
制作者・中野裕之監督からメッセージ
広島県の東側,瀬戸内海のほぼ真ん中に位置するのが福山市です。
私の生まれ故郷であり,中世から潮待ち港として栄えた鞆の浦が南にあります。
戦国時代に一番強かった武将と言われる水野勝成が築いた福山城は,敷地面積では姫路城内曲輪を凌駕し、戦争の空襲で燃える前までは日本8大城郭のひとつとして国宝でした。
市公式のプロモーション映像ではありますが,映像作家として私の声で気持ちを入れて愛するふるさとを知ってもらおうと思って作った作品です。
映画監督・映像作家 中野裕之