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かんなべの未来を考えるシンポジウムを開催しました。
2025年(令和7年)1月22日にかんなべの未来を考えるシンポジウムを開催しました。
神辺駅周辺のにぎわい創出の一環として、神辺で活動される方や神辺に興味を持たれる方を対象にまちづくりの機運醸成を目的として開催しました。
講師には、株式会社ワークビジョンズ代表取締役の西村浩さんをお招きし、「公共空間の活用と自ら動くまちづくり」をテーマにご講演いただきました。
西村さんのお話より
・人口減少時代に対応したまちづくりのキーワードは「人気のあるまち」
・まちの未来を担う当事者を増やす(当事者を増やすとスピーディーで面白い)
・将来まちづくりのバトンを受け取るこどもが関わるまちづくりを
・小さく始めて、大きく育てる(失敗を恐れず、改善しながら進める)まちづくり
その後は、神辺地域で活動されている3人の方々にも登壇いただき、まちづくりへの思いを意見交換しました。
「帰ってきたいと思えるまちにしたい」「もっと地域の魅力を発信していきたい」「こどもたちが地域の大人と触れ合うまち!」「ランニングしたくなるようなまちもいいよね」
神辺駅の西側は、川南地区の社会基盤整備により、まちの姿が大きく変わろうとしています。新しくできる道路や公園などの公共空間を含め、「まち」をどう使いこなし、理想の暮らしを実現していくのかのヒントがありました。
神辺のにぎわい創出に向けて、やってみよう!チャレンジしよう!といった気持ちのみなさん。一緒に取り組んで行きましょう!
日時:2025年(令和7年)1月22日 19時00分~20時30分
場所 : かんなべ市民交流センター 3階
参加者 : 58人
〈シンポジウムの様子〉