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電子入札の処理方法
福山市の電子入札の処理方法について
電子入札の手続の概要についてお知らせします。
福山市の電子入札の手続は、広島県内の地方公共団体と共同運営する広島県電子入札等システム(以下、電子入札システムという。)を使用して行っています。その操作方法は、操作マニュアル及び体験版チュートリアルをご確認ください。
■福山市の電子入札の対象案件
・入札に付する建設工事の全ての案件
・入札に付する測量及び建設コンサルタント等業務の全ての案件
■福山市の電子入札のポイント
(1)電子入札システムの利用者登録を行っていない方は入札に参加できません。
・すべての建設工事及び測量・建設コンサルタント業務等の入札において、電子入札システムを使用して開札までの手続を行わなければなりません。「福山市電子入札実施要領 」の適用を受けますので、よく確認してください。
・ICカードの有効期限切れにご注意ください。
詳細は、広島県と県内市町村の入札・契約手続の電子化のページでご確認ください。
(2)電子参加者(利用者登録を済ませている方)が書面参加することができる場合
次の場合に限り書面により入札に参加することができます。ただし、入札書提出締切時間の1時間前までに、所定の「書面参加申請書 」を建設管理部建設政策課契約担当へ提出しなければ認められませんのでご注意ください。
・商号若しくは名称又は代表者の変更により、電子入札に必要なICカードに格納されている情報が事実と一致しなくなったとき。ただし、それらの事情が生じた後遅滞なくICカードの再取得の手続を行っている場合に限る。
・破損、盗難等のため、電子入札に必要なICカードが使用できなくなったとき。ただし、それらの事情が生じた後遅滞なくICカードの再発行の手続を行っている場合に限る。
・その者の使用に係る電子計算機に障害が発生したとき。
・その他やむを得ない理由によって電子参加をすることができないとき、又はこれを続行することができない状態になったとき。
■具体的な処理の流れと留意事項
(1)条件付一般競争入札
公告内容、申請書類等入札参加に必要な情報は、入札公告日に市の掲示場及び福山市建設政策課契約担当ホームページの条件付一般競争入札のページでお知らせします。(案件は、電子入札システムの調達案件名称でも確認できます。)
発注案件毎に定める入札条件は、福山市建設政策課契約担当ホームページでご確認ください。また、「条件付一般競争入札」のページでお示しする様式等は、ダウンロードしてご使用ください。
入札書の提出は、指定する受付期間中(連続する開庁日2日間の午前9時から午後4時まで)に電子入札システムで提出してください。(機器の障害等に備え、できるだけ第1日目に提出いただきますようお願いします。)
内訳書の提出を求めている案件では、作成した工事費内訳書を電子入札システムにより添付を行い、入札書と併せて提出します。
■書面参加に変更したとき
入札書(工事費内訳書の提出の必要な案件については、入札書を封入する封筒(作成例:建設工事 ・建設コンサルタント を参照)に同封してください。)を指定する入札書受付期間中(開札日の前2日間の午前9時から午後4時まで)に建設管理部建設政策課契約担当に持参し、入札箱へ投函してください。
なお、書面による入札に変更した場合は、当該案件の手続終了(開札終了後)までは、途中で電子入札システムを利用することができません。
■ 入札参加申請
発注案件毎に定める申請書類の様式(Excel)をダウンロードし申請書類を作成(ファイルの名称は変更しないでください。)のうえ、電子入札システムで参加希望書を提出する際、電子入札システムにより添付を行い、入札参加申請受付期間中に電子入札システムを利用して申請を行います。
なお、参加希望者は、出来るだけ受付期間中の最終受付日の前日までに申請をお願いします。
資格審査の結果は、電子入札システムによる通知(電子メールも併せて送信されます。)によりご確認いただきます。
参加希望書に添付する申請書類の様式(Excel)は、複数のワークシートで構成していますが、申請に必要のないワークシートは削除してください。申請書類の添付書類は、スキャナ等で作成した電子情報を申請書類に定めるワークシートに貼付して提出する方法又は書面を市へ持参する方法により提出をしてください。
→(貼付方法等参考例 )
■書面参加に変更したとき
入札参加に必要な申請書類の様式を「条件付一般競争入札」のページからのダウンロード又は市の契約担当課から入手して申請書類を作成し、受付期間中に建設管理部建設政策課契約担当に持参して申請を行います。