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妊娠前から、健康なからだづくりを

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月7日更新

妊娠前から、健康なからだづくりを

 お母さんの健康と赤ちゃんの健やかな発育には、妊娠前からのからだづくりが大切です。依然として若い世代の「やせ」が多いことなど、課題があります。

 ぜひ妊娠前からしっかり食事をとることを意識しましょう。

 これからお母さんになる妊婦の方は、「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」で、妊娠中・授乳中に気をつけたい具体的な内容を確認しましょう。

 

 『妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針』

  ・妊娠前から、バランスのよい食事をしっかりとりましょう妊婦

  ・「主食」を中心に、エネルギーをしっかりと

  ・不足しがちなビタミン・ミネラルを、「副菜」でたっぷりと

  ・「主菜」を組み合わせてたんぱく質を十分に

  ・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などでカルシウムを十分に

  ・妊娠中の体重増加は、お母さんと赤ちゃんにとって望ましい量に

  ・母乳育児も、バランスのよい食生活のなかで

  ・無理なくからだを動かしましょう

  ・たばことお酒の害から赤ちゃんを守りましょう

  ・お母さんと赤ちゃんのからだと心のゆとりは、周囲のあたたかいサポートから

 

 詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。

   こども家庭庁「妊娠中と産後の食事について」

 

 お母さんと赤ちゃんのからだと心のゆとりは、家族や地域の方など周りの人々の支えから生まれます。不安や負担感を感じたときは一人で悩まず、家族や友人、または地域の保健師などの専門職に相談しましょう。