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小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法について
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年11月4日更新
妊孕性とは、「妊娠するための力」のことをいいます。
妊娠するためには、卵子と精子が必要となり、卵巣・子宮・精巣などが重要な役割を果たします。
妊孕性は、女性にも男性にも両方に関わることです。妊孕性温存療法は、がん等の治療前や治療中に妊孕性を残しておくことをいいます。
「広島県小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」
広島県では、2021年(令和3年)4月から国の事業に準じて、「広島県小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」を行っています。
将来、子どもを産み育てることを望む小児、AYA世代(43歳未満)のがん等の患者さんが希望をもって治療に取り組めるよう妊孕性温存療法に要する費用の一部の助成です。
広島県小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業のご案内リーフレト (がん患者さんとご家族向けリーフレット)については、広島がんネット(広島県情報サポートサイト)をご覧ください。






