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合併建設計画の計画及び実施状況
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月3日更新
福山市の合併
本市は,1916年(大正5年)7月1日に,市制を施行(面積5.8平方キロメートル,人口32,356人)して以来,10回・1市30町村との合併を重ねてきました。「平成の合併」では,内海町・新市町との合併を皮切りに,沼隈町・神辺町との合併が実現し,中四国地方有数の都市(面積518.14平方キロメートル(2016年(平成28年)10月1日現在),人口468,746人(2020年(令和2年)2月末現在))となりました。
◆合併年月日
2003年(平成15年)2月3日 旧沼隈郡内海町・旧芦品郡新市町
2005年(平成17年)2月1日 旧沼隈郡沼隈町
2006年(平成18年)3月1日 旧深安郡神辺町
◆合併年月日
2003年(平成15年)2月3日 旧沼隈郡内海町・旧芦品郡新市町
2005年(平成17年)2月1日 旧沼隈郡沼隈町
2006年(平成18年)3月1日 旧深安郡神辺町
合併建設計画とは
合併建設計画は,市と合併町の総合計画を踏まえ,合併町地域を中心とするまちづくりの基本方針を定めた,総合的なまちづくり計画です。
内容は魅力ある地域づくりや,住民福祉の向上のため,学校,道路・街路,農業基盤,上下水道など,主に市民生活に関連した事業計画となっています。
内容は魅力ある地域づくりや,住民福祉の向上のため,学校,道路・街路,農業基盤,上下水道など,主に市民生活に関連した事業計画となっています。
合併建設計画の変更
◆期間の延長
市では,これまで国の支援措置のある計画期間内(当初,合併後10年間)での実施を基本に取り組み,おおむね計画に沿って実施してきました。
期間中には,東日本大震災などの大規模な災害の影響により,合併建設計画に基づく合併特例事業債の発行期間を延長するための法律の改正が2度にわたり行われました。市では,引き続き有利な起債である合併特例債を活用し,合併地域を含む福山市全体としての一体的な発展のための施策を推進するため,計画期間を延長しました。
2012年度(平成24年度) 5年間延長(内海町,新市町,沼隈町及び神辺町)
2019年度(令和元年度) 5年間延長(沼隈町及び神辺町)
※法律改正時に期間中である合併建設計画が延長の対象となります。
◆事業の追加
合併後の本市を取り巻く社会経済環境は,人口減少社会の到来や少子化・高齢化の進行など大きく変化してきました。活力ある地域づくりや児童生徒等の安心・安全の確保,市民の郷土愛の育成や一体感の醸成など,新たに生じた全市的な行政課題に的確に対応するため,全市域を対象とした事業を福山市・神辺町合併建設計画に追加しました。
2015年度(平成27年度) 総合体育館等整備事業
学校施設整備事業
就学前施設整備事業
2019年度(令和元年度) 福山城魅力再生事業
2022年度(令和4年度) 持続可能なばらのまちづくり推進事業
(仮称)子ども未来館整備事業
市では,これまで国の支援措置のある計画期間内(当初,合併後10年間)での実施を基本に取り組み,おおむね計画に沿って実施してきました。
期間中には,東日本大震災などの大規模な災害の影響により,合併建設計画に基づく合併特例事業債の発行期間を延長するための法律の改正が2度にわたり行われました。市では,引き続き有利な起債である合併特例債を活用し,合併地域を含む福山市全体としての一体的な発展のための施策を推進するため,計画期間を延長しました。
2012年度(平成24年度) 5年間延長(内海町,新市町,沼隈町及び神辺町)
2019年度(令和元年度) 5年間延長(沼隈町及び神辺町)
※法律改正時に期間中である合併建設計画が延長の対象となります。
◆事業の追加
合併後の本市を取り巻く社会経済環境は,人口減少社会の到来や少子化・高齢化の進行など大きく変化してきました。活力ある地域づくりや児童生徒等の安心・安全の確保,市民の郷土愛の育成や一体感の醸成など,新たに生じた全市的な行政課題に的確に対応するため,全市域を対象とした事業を福山市・神辺町合併建設計画に追加しました。
2015年度(平成27年度) 総合体育館等整備事業
学校施設整備事業
就学前施設整備事業
2019年度(令和元年度) 福山城魅力再生事業
2022年度(令和4年度) 持続可能なばらのまちづくり推進事業
(仮称)子ども未来館整備事業
福山市・内海町合併建設計画(計画期間終了)
当初計画期間 2003年度(平成15年度)~2012年度(平成24年度)
変更後計画期間 2003年度(平成15年度)~2017年度(平成29年度)
変更後計画期間 2003年度(平成15年度)~2017年度(平成29年度)
福山市・新市町合併建設計画(計画期間終了)
当初計画期間 2003年度(平成15年度)~2012年度(平成24年度)
変更後計画期間 2003年度(平成15年度)~2017年度(平成29年度)
変更後計画期間 2003年度(平成15年度)~2017年度(平成29年度)
福山市・沼隈町合併建設計画
当初計画期間 2005年度(平成17年度)~2014年度(平成26年度)
変更後計画期間 2005年度(平成17年度)~2024年度(令和6年度)
変更後計画期間 2005年度(平成17年度)~2024年度(令和6年度)
福山市・神辺町合併建設計画
当初計画期間 2006年度(平成18年度)~2015年度(平成27年度)
変更後計画期間 2006年度(平成18年度)~2025年度(令和7年度)
変更後計画期間 2006年度(平成18年度)~2025年度(令和7年度)
合併建設計画により新たに建設された施設など
内海町 2003年(平成15年)2月3日合併
◆うつみ市民交流センター
◆内浦公民館
【実施したその他の事業(内海町)】
・海の駅整備
・内浦いこいの森整備
・王城山自然公園整備
・市道改良 など
新市町 2003年(平成15年)2月3日合併
◆あしな文化財センター
◆新市スポーツセンター
◆新市スポーツセンター(アリーナ)
【実施したその他の事業(新市町)】
・汚泥再生センター整備
・給食センター整備
・保育所大規模改修
・市道改良 など
沼隈町 2005年(平成17年)2月1日合併
◆沼隈運動公園
◆沼隈体育館
◆沼隈体育館(アリーナ)
◆鐙線改良事業(中山南熊野幹線(鐙工区))
【実施している主な事業(沼隈町)】
・急傾斜地崩壊対策
・横倉1号線改良
・大迫谷出ノ迫線改良 など
神辺町 2006年(平成18年)3月1日合併
◆神辺保育所
◆神辺斎場
◆かんなべ市民交流センター
◆エフピコアリーナふくやま(福山市総合体育館)ほか
【実施している主な事業(神辺町)】
・神辺地区まちづくり総合支援
・小中学校施設整備
・市道新設改良 など