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ばら公園が開設70周年を迎えました

ばら公園は、1956年(昭和31年)に「南公園」の名称で開設し、後にばら公園と名称が変更されています。
1945年(昭和20年)の福山空襲により市街地の8割を焼失し、その復興の最中、市民の手によって、この公園に約1,000本のばら苗が植えられました。
この活動は多くの人々の心を打ち「花は美しい、それを愛し育む人の心はなお美しい」を合言葉に、ばらを通じた様々なまちづくりのきっかけとなりました。
戦後復興と平和への願いによって始まったばらのまちづくりの歴史の積極的な発信や、ローズマインド(思いやり、優しさ、助け合いの心)の育成など、先人たちから受け継いだばらのまちづくりを、次世代に継承していきます。

現在も、市民の大切なふれあいの場となっているばら公園は、2006年(平成18年)に、世界バラ会連合会優秀庭園賞を受賞するなど、国内有数のばら園として知られています。
ばらの株の老木化も進んでいたことから、世界バラ会議福山大会を契機に、植栽デザインをリニューアルし、現在は約670品種・7,000本のばらが植えられています。
ばら祭りが開催される5月や、10月頃の秋ばらの時期には、イングリッシュローズやオールドローズを含む多様な品種が咲き誇り、ばらの美しさを引き立てる宿根草などと一緒に公園内を彩ります。
ぜひご来園いただき、世界から高い評価を受ける福山のばらをお楽しみください。






