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環境センターではたらく車
環境センターではたらく車の紹介
環境センターのしごとは,ごみの収集から除草や道路・水路の維持などさまざまあります。また,しごとの内容にあわせて活躍する車も変わってきます。
環境センターが最も多く所有している車です。ごみの収集や,除草・剪定した後の草や樹木の積み込みに使用します。みなさんがまちで見かけるなじみのある車です。 |
ごみ(塵芥)収集車
収集車プレス板
上昇時 プレス板は,油圧により下降して投入されたごみを押しつぶしていきます。 | |
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下降時 プレス板は投入されたごみを押しつぶした状態で上昇し,荷箱内へと積み込んでいきます。 |
収集車押し出し板
積込時 押し出し板は荷箱の奥へ収められています。この荷箱のスペースにごみが積み込まれます。満載時には隙間がなくなるほどごみでいっぱいになります。写真はホッパーを上げた状態になっていますが,収集時にはパッカーは閉じています。 | |
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排出時 処理施設へごみを排出するときは,ホッパーを上げ押し出し板を一番後方まで移動させます。この動作時に荷箱の中のごみをすべて押し出します。 |
バキューム車
主に水路にたまった土砂の吸い上げ,グリーストラップの廃油の吸い上げ清掃などを行うために使用しています。バキューム車も路上に車をとめることが多いので,車の色は黄色で回転灯も備えています。
ロードスイーパー
ロードスイーパは,車の横についているブラシを回転させながら沿道などに溜まっている砂やごみを,ロードスイーパーの中にある箱の中へかき上げるように入れていきます。
クレーン車