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急傾斜地崩壊対策事業について
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新
急傾斜地崩壊対策事業とは
区分 | 広島県施工の要件 | 福山市施工の要件 |
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斜面の状態 | 自然崖 | |
斜面の勾配 | 30度以上 | |
斜面の高さ | 10m以上 | 5m以上 |
保全家屋(注意1) | 10戸以上 | 2戸以上 |
工事費 | 7,000万円以上 | 100万円以上 |
(注意1)保全家屋とは,急傾斜地が崩壊した際に被害が想定される区域の中にある人家等のこと。
対策工事前 | 対策工事後 |
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福山市の急傾斜地崩壊対策事業とは
福山市では,次の条件等により,「急傾斜地崩壊対策事業」,「崖崩れ対策事業」,「災害関連地域防災崖崩れ対策事業」の各種対策事業を実施しています。
なお,事業の実施により受益を受ける方は限定的であるため,福山市崖崩れ対策事業等分担金徴収条例に基づき,事業費の一部について受益者の負担が必要です。
項目 | (1)急傾斜地崩壊対策事業 | (2)崖崩れ対策事業 | (3)災害関連地域防災崖崩れ対策事業 |
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主な採択条件 | 勾配30度以上かつ高さ5m以上の崖 | ||
人家5戸以上に倒壊等著しい被害を及ぼすおそれのある自然崖 | 人家2戸以上5戸未満に倒壊等著しい被害を及ぼすおそれのある自然崖 | 激甚災害に伴い発生した崩壊等のうち,人家2戸以上に倒壊等著しい被害を及ぼしたと認められた自然崖 | |
分担金の額 | 事業費の100分の2 | 事業費の100分の5 | 事業費の100分の5 |
各種対策事業の詳細は,次をご覧ください。