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福山地方卸売市場の紹介
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月17日更新
福山地方卸売市場の紹介
◎市場の歴史
現在の卸売市場ができる前は、青果、水産共に市内中心部にありましたが、自動車の普及と共に交通渋滞がおきるようになり、運営の継続が難しくなりました。
そのため、1971年(昭和46年)に現在の場所へ移転し業務を行っています。
◎市場の役割
生鮮食料品を適正な価格で、安定して消費者に供給することが市場の役割です。
そのため地元産品はもとより、全国から農水産物を集め、小売店を通じて市民に供給しています。
また、市場で取引された価格は新聞等を通じて公表され、様々な場面で活用されています。
こうした市場の役割は学校教育でも取り上げられており、市内の小学生を中心に年間2,000名余りの児童が社会見学に訪れています。
◎市場の概要
<場所> 福山市引野町一丁目1番1号
<市場面積> 55,051平方メートル
<供給圏> 福山市、府中市、神石高原町、笠岡市、井原市その他
<供給圏人口> 約70万人
◎取扱量
2024年(令和6年)の取扱量は、野菜が41,002トン、果物が10,857トンでした。また水産物は、11,682トンでした。
※ 農産物、水産物を市場へ出荷したい方、買受人になりたい方は、(株)福山地方卸売市場(Tel084-941-6739)へお問い合わせください。