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歴史資料室企画展「被爆80年と福山の人びと」(前期)
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年8月2日更新
原爆投下直後から連合国軍総司令部が統治する占領期(1945年~52年)における、被爆者への支援、被爆をめぐる意識のありよう、原爆反対への動きについて、これまで紹介されてこなかった資料を中心に紐解き、新たな事実の発掘にも努めました。
原爆投下後も戦争遂行を鼓舞する行政、たった1枚で処理された被爆者の死亡通知、被爆体験図絵の数々、平和を導いた原爆投下という礼賛、原爆反対運動への規制など、被爆に関わる様々な事柄を明らかにしてみました。
期 間 2025年(令和7年)8月2日(土曜日)~9月14日(日曜日)
※後期は9月17日(水曜日)~10月31日(金曜日)
時 間 午前10時~午後6時 入場無料
休館日 月曜日・祝日
場 所 福山市歴史資料室(まなびの館ローズコム 4階)
(720-0812 福山市霞町一丁目10番1号)
電話:084-932-7264
内 容 被爆体験図絵・ポスター・役場文書など多様な資料を織り交ぜて展示
資料点数 35点
(広島県立文書館所蔵)