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理化学検査担当
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新
食品中の残留農薬・抗生物質・添加物などに関する理化学検査
野菜・果物の残留農薬、牛肉の抗生物質、様々な食品の食品添加物(保存料、酸化防止剤、殺菌料、漂白剤、防かび剤、合成着色料、甘味料、品質保持剤等)及び食品成分(無脂乳固形分、乳脂肪分等)、器具・容器包装の蛍光物質が、食品衛生法の基準に適合しているかを検査しています。
また、家庭用品(衣服・寝具等)のホルムアルデヒドが、有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律の基準に適合しているかを検査しています。
理化学検査の紹介(残留農薬検査)
理化学検査のうち、残留農薬の検査について紹介します。
食品衛生法では、基準値を超えて農薬が残留している食品について販売等を禁止しています。
市内産や輸入品の野菜・果物に残留している農薬のうち、数百種類の農薬が基準値を超えていないかを検査しています。
残留農薬の検査は、野菜・果物から農薬を抽出して、高速液体クロマトグラフ質量分析計やガスクロマトグラフ質量分析計で測定しています。