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1億円を超える特殊詐欺被害の発生について
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月31日更新
2024年9月7日から10月25日にかけて、被害者方に保健所の職員、警察官、検察官を名乗る者から
・「あなた名義の処方箋で買われた睡眠薬が大量に出回っている」
・「犯人を逮捕したらあなた名義のキャッシュカードがあった」
・「あなたの口座がマネーロンダリングに利用されている」
・「預金等を差し押さえることになる」
などSNSを利用して連絡があり、最終的に犯人に指示されるまま、被害者は、暗号資産を購入し、1億3943万円分の暗号資産をだまし取られる被害に遭っておられます。今後も同様の被害が発生する可能性があります。
警察官がSNSを利用して
「他人名義の口座にお金をうつしてほしい」
と指示することはないので注意してください。
【防犯上のポイント】
■同様の電話があれば警察に通報してください
■一人で判断しないで誰かに相談してください
■他人に個人情報を教えない
■防犯機能付き電話機の設置を検討してください
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