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しんいち歴史民俗博物館の常設展

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年1月6日更新
第2展示室

  市北西部地域は,芦田川の中流に位置し,豊かな沖積平野が広がっています。この地域には一万年以上前の旧石器時代から中世山城まで,さまざまな遺跡が点在しています。この展示室では,市北西部の歴史と文化を出土資料を中心に考古学からとらえ展示しています。

第2展示室

 第3展示室

  1853年(嘉永6年),芦品郡有磨村(現芦田町)の富田久三郎によって備後地方で初めて絣の技術が創案されました。その後,旧芦品郡一帯で盛んに生産され,「備後絣」として全国に販路を広げていきました。1960年(昭和35年)には全国の絣生産高の70%を占めるまでに成長し,伊予絣・久留米絣と共に日本三大絣として全国に知られるようになっています。この展示室では,備後絣の製造工程やこれに関わる道具類等を展示しています。

第3展示室

 あしな文化財センターロビー

 高機・足踏み織機・力織機・括り機など時代ごとに展示するとともに綿繰り機や糸車の体験コーナーを設けています。

 体験コーナー