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固定資産税Q&A 2

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月1日更新

家屋の税額が年々下がらないのは

Q.2  私の住んでいる家屋は、年々古くなっていきますが、なぜ家屋の税額は下がらないのですか。

A.2  家屋の評価額は、評価の対象となった家屋と同一のものを評価替えの時点において、その場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費に、家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価をあらわした経年減点補正率を乗じて求められます。
 ただし、その価額が前年度の価額を超える場合は、前年度の価額に据え置かれます。
 このようなことから、家屋の固定資産税額は、必ずしも年々下がるわけではないのです。

 AかBかのいずれか低い方の評価額で決定します。

  • A【再建築価格】×【経年減点補正率】=【評価替え時点の評価額】
  • B【前年度の評価額】

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