ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 担当部署で探す > 消費生活センター > 消費者が意見を伝える際のポイント

本文

消費者が意見を伝える際のポイント

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月12日更新

~悪質クレーム(カスタマーハラスメント)にならない上手な意見の伝え方について~

社会問題にもなっている「カスタマーハラスメント」に関して、消費者庁が「消費者が意見を伝える際のポイント」を発表しています。

自立した消費者として、意見がきちんと相手に伝わるように、次の3つのポイントを参考にしてみてください。

ポイント1 ひと呼吸おこう!

 怒りに任せた発言は逆効果です。ひと呼吸おいて冷静になりましょう。従業員も同じ「人」として、お互いに尊重し合うことが大切です。

ポイント2 言いたいこと、要求したいことを「明確に」、そして「理由」を丁寧に伝えましょう!

 返品したいのか、解約したいのか、またその理由を明確に、丁寧に伝えることが重要です。

ポイント3 事業者の説明も聞きましょう!

 上手なコミュニケーションが解決への糸口になります。一方的に主張するだけでなく、事業者の説明も聞きましょう。

 

カスタマーハラスメントの例

  • 新型コロナウイルス感染拡大禍の影響で商品が欠品していることに対して、大声で従業員を怒鳴った。
  • 10年以上前の商品について不備を指摘。それに伴い慰謝料と新たな商品を要求し、お店に来た際や電話で怒鳴ることが繰り返された。

 

従業員、事業者も頑張っています。3つのポイントを参考に意見を伝えてみましょう。

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)