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協働による景観づくりについて
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月2日更新
景観づくりにおいてどのように協働を進めていくのか?
現在,福山市協働のまちづくり基金を活用した協働の取組として,市の施策のキーワード(教育,環境,活力,福祉,安心・安全)に沿った公益的な事業について,市民活動団体等が自主的に企画・実施する「キーワードモデル事業」や,福山市の魅力創出に向けて市民等が事業を企画・実施する「ふくやまの魅力づくり事業」が行われています。
これらの事業の中には,休耕田を活用した憩いの場所の整備や,河川整備による環境教育,ホタルの保護や植栽による景観の美化といった,景観に関連する事業も採択されており,良好な景観の形成に向けた具体的な活動として,連携についても検討していくことが必要と考えています。
また,地域安全マップを作成する団体もあり,マップ作成のノウハウを,例えば地域の見どころ景観マップ作成などに生かし,景観意識の向上につなげるなど,地域を主体とした景観づくりの取組も期待できます。