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生活交通改善事業計画「2020年度(令和2年度)福祉タクシー導入計画」

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月28日更新

生活交通改善事業計画「2020年度(令和2年度)福祉タクシー導入計画」を策定しました

1.生活交通改善事業計画の名称

2020年度(令和2年度)福祉タクシー導入計画

2.バリアフリー化設備等整備事業の目的・必要性

 高齢化の進展や障がい者の社会進出において,移動の利便性及び安全性の向上を図ることは重要な課題である。
 福山市では「福山市障がい者保健福祉総合計画」において,生活環境の整備を掲げており,バリアフリー化の推進に取り組んでいる。また,「高齢者,障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」により,駅舎のバリアフリー化や低床バス車両の導入等を行っている。
 タクシー事業は,ドア・ツー・ドアの運送を行うことができることからその必要性・存在意義は今後増していくと考えられ,福山交通圏内の福祉タクシー車両を増加させることにより,公共交通のバリアフリー化の促進を図ることが必要である。

3.バリアフリー化設備等整備事業の定量的な目標及び効果

(1)事業の目標
 福山交通圏では,2015年(平成27年)3月時点において61台の福祉タクシー車両が導入されている。また,国は「高齢者,障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律第三条第一項の規定に基づき,移動等円滑化の促進に関する基本方針」において,令和2年度までに全国で約28,000台の福祉タクシーを導入することを目標として掲げている。
 本市においても,市内を運行するタクシー事業者の福祉タクシー導入を促進し,より一層のバリアフリー化を図る。
(2)事業の効果
 福祉タクシー車両を増加させることで高齢者や障がい者の移動の円滑化が図られ,誰もが利用しやすい公共交通の実現が図られる。

4.バリアフリー化設備等整備事業の内容とこの事業を実施する事業者

 アサヒタクシー(株)(5台),アシナトランジット(株)(4台),グリーンタクシー(株)(4台),ローズタクシー(有)(7台),大福タクシー(有)(1台),日の丸タクシー(株)(1台)
(実施事業者(補助対象事業者)の身体・知的・精神の3区分における運賃割引率について)

各実施事業者 :身体・知的  各1割引  精神  設定なし

5.バリアフリー化設備等整備事業に関する費用の総額、負担者およびその負担額

2020年度(令和2年度)
・総事業費割合:73,804千円(100%)
・国費割合:13,200千円(18%)
・事業者負担割合:60,604千円(82%)

6.計画期間

交付決定後着手~2021年(令和3年)3月31日完了

7.協議会の開催状況と主な議論

2020年(令和2年)7月20日 本計画について書面審議により合意

8.利用者等の意見の反映

・事業者に対し,福祉タクシー車両の有無の問い合わせや台数を増やして欲しいとの要望があった。 

9.協議会メンバーの構成員

・関係市町村:福山市建設局都市部
・交通事業者・交通施設管理者等:(一社)広島県タクシー協会東部支部、アサヒタクシー(株)、アシナトランジット(株)、グリーンタクシー(株)、ローズタクシー(有)、大福タクシー(有)、日の丸タクシー(株)
・地方運輸局:中国運輸局広島運輸支局

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