税務システムの標準化に伴い税証明書の様式が変わります

印刷用ページを表示する　掲載日：2025年12月23日更新

１　システム標準化に伴い税証明書の様式が変わります

　２０２６年（令和８年）１月５日（月曜日）から税務システムの標準化に伴い、福山市から交付する税証明書の様式が変更になります。また、従来発行していた証明書で廃止されるものがあります。

２　税務システム標準化とは

　税務システム標準化とは、地方公共団体の住民サービスを担う基幹業務システムについて、国が定める標準仕様に準拠したシステム（標準準拠システム）へ移行する取組を指します。
　本取組は、地方公共団体情報システムの標準化に関する法律に基づき、順次、全国の地方公共団体において実施されます。
　標準準拠システムへ移行することにより、これまで地方公共団体ごとに定められていた通知や様式等の帳票レイアウトが、標準仕様で規定されるレイアウトに統一されます。

３　税証明書の主な変更点


変更前の名称	変更後の名称	主な変更点
所得課税証明書	同じ	A4横からA4縦の様式に変更されます生年月日が記載されます税額控除額等が複数個別に記載されます
非課税証明書	同じ
所得証明書	同じ
固定資産課税台帳記載事項証明書	※廃止されます	代替の証明書は「固定資産（土地・家屋）公課証明書」になります
固定資産（土地・家屋）公課証明書	同じ	評価額が記載されます建築年が記載されます
固定資産（土地・家屋）評価証明書	同じ	建築年が記載されます
固定資産（償却資産）証明書	償却資産証明書	大幅な変更はありません
無資産証明書	固定資産（土地・家屋）無資産証明書	大幅な変更はありません
完納証明書	同じ	大幅な変更はありません
納税証明書	同じ	未納額の欄が無くなり、納期限到来額が滞納額と記載されます
継続検査用納税証明書	軽自動車税種別割納税証明書（継続検査用）	大幅な変更はありません