春季所蔵品展「ルチオ・フォンタナ『穴』の波紋」
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月30日更新
春季所蔵品展 「ルチオ・フォンタナ『穴』の波紋」
ルチオ・フォンタナ《空間概念 ―銀のヴェネツィア》
第二次大戦後美術のなかでルチオ・フォンタナの「穴」の絵画は大きな衝撃を与えました。今回はその作品と、その影響を受けた作家たちの作品を展示します。 当館の《空間概念 ―銀のヴェネツィア》は、1961年に制作されたヴェネツィア・シリーズの1点。同時代のイタリアの作家たち、および影響をうけた日本人作家の作品を展示します。
展示内容
フォンタナ、カステッラーニ、マンゾーニ、などイタリア作家の作品、および、高橋秀、阿部展也、伊藤福紫など日本人作家の作品
ファウスト・メロッティ《対位法Ⅺ》
ジュゼッペ・カポグロッシ《表面170》
ピエロ・マンゾーニ《アクローム》
高橋秀 《色彩の表面 R7-104》
伊藤福紫《空間と時間の中に 1807》
●会 期
2014年4月9日(水曜日)‐6月22日(日曜日)
●月曜休館
4月28日(月)、5月5日(月曜日)は開館
●開館時間
午前9時30分~午後5時
6月6日(金曜日),6月7日(土曜日),6月13日(金曜日),6月14日(土曜日) 午後7時まで夜間開館
●観覧料
一 般 300円(240円) ( )内は前売りまたは20名以上の団体料金/高校生以下無料